せんせい、ごめんね。
小学校の頃の出来事です。
私たちのクラスは先生がまだ新米だったということもあり、少しあれていました。
その日は体育の授業でした。
お調子者の男子たちが体育の授業に参加せずマットで遊んでいました。
先生は男子たちを注意するも全く聞かず…
見かねた先生が怒って体育館から出て行ってしまいました。
「そんなに遊びたいなら先生は授業しません!!」
というもヘラヘラしている男子たち…
先生がでていって10分経っても先生は帰って来ない…
私たちは不安になりはじめました。
責任感の強い子たちは会議をはじめこの状況をどうしたらいいか話し始め、無関心な子たちはそのままとび箱の練習をして、事の発端となった男子たちはまだヘラヘラ…
クラスは分断してしまいました。
「みんなの態度のせいで先生でていっちゃって授業できないんだよ!!どうするの!?」
学級委員長の声掛けでみんなでどうするか話し合いになりました。
わたしたちはみんなで考えて先生に謝りに行くという決断を出しました。
あのとき学級委員長がクラスをチームワークを発揮し、まとめてくれなかったらあのまま授業は出来ずに終わってしまったのではないかと思います。
子供ながらにどうしようか真剣に考えて話をしたのは今でも鮮明に覚えています。
チームワークというものは大人になっても大切ですね!
キャンペーン終わってるやん!笑
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